Detailed Information

Cited 0 time in webofscience Cited 0 time in scopus
Metadata Downloads

이회성 초기 소설에 나타난 원형적 욕망의 양상李恢成初期小?に現われた原型的欲望の?相

Other Titles
李恢成初期小?に現われた原型的欲望の?相
Authors
장사선김겸향
Issue Date
2006
Publisher
한국현대문학회
Keywords
이회성 초기 소설; 재일 한민족문학; 재일 조선인; 욕망; < 다듬이질 하는 여인> ; < 큰 바위 얼굴> ; < 반쪽발이>
Citation
한국현대문학연구, no.20, pp.535 - 572
Journal Title
한국현대문학연구
Number
20
Start Page
535
End Page
572
URI
https://scholarworks.bwise.kr/hongik/handle/2020.sw.hongik/24653
ISSN
1229-2052
Abstract
李恢成初期小に現われた原型的欲望の相張師善在日本朝鮮人の小家の李恢成の<砧をうつ女>(1971),<半チョッパリ>(1971),<大面の岩>(1972)など初期作を中心に作品の中に現われた欲望の本質が何だったのか見た. すべての小は欲望の敍事で, それの構造は‘主’と‘媒介者’,‘象’三角構造に分けて明することができる. このような欲望理論で李恢成の小を分析することができる根は小の主人公が1人であり, 韓民族1世代の親を持っているし, 日本籍を取得しない年だからだ. 特にその主人公たちは日本に住みながらも日本人ではない韓民族として日本人たちの差別と偏見に苦しむ. したがって小の主人公たちはいつも自分のアイデンティティをすためにお母さん, あるいはお父さんを媒介にして絶えず探求するようになる.李恢成の小で主が現わす欲望の一番目の類型はお母さんを通じての欲望だ. 主人公のお母さんが絶えず要求する‘欲望はそのまま移されて現われる. そしてお母さんの目で’ “私の息子ではない”と“私の息子でなければならない.”の間の葛藤をするようになるのだ.一方、李恢成小の二番目の欲望の類型はお父さんを通じるの欲望だ. 鬼,あるいは化け物に象される主人公のお父さんは, 蛇,蛙など動物を食いつく非人であるだけでなく, お母さんの絶的愛を損する妨害と者して欲望の象で見なされる. それは一種のエデイプスコンプレックスであるが, お母さんを分けていなければならないライバルとして葛藤の象になったりする.最後の類型では半日本人を通じるての欲望だ. 憧憬と夢の模倣的象であるお母さんを失って, 嫌と疾視の象であるお父さんを拒否する‘私’の一番の現的な欲望の象は半日本人だ. 日本人に化しても,韓民族でっていっても, 自分の存在を否定するところには半日本人を自ら認めようとする現的欲望がかえって優れるというのだ. それは窮極的に私の生と死を自ら選することができる人間本來の絶的欲望である ‘人間存在の追求’を現するためだったことが明らかになった.
Files in This Item
There are no files associated with this item.
Appears in
Collections
College of Liberal Arts > Department of Korean Language and Literature > 1. Journal Articles

qrcode

Items in ScholarWorks are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.

Altmetrics

Total Views & Downloads

BROWSE