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日本語形容詞「い言葉」の形態的特徴についての一考察

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DC Field Value Language
dc.contributor.author김용균-
dc.contributor.author서경원-
dc.date.available2019-05-29T01:31:42Z-
dc.date.issued2013-
dc.identifier.issn1226-3605-
dc.identifier.urihttps://scholarworks.bwise.kr/cau/handle/2019.sw.cau/19346-
dc.description.abstract本稿は、若者語の一種である「い言葉」の全体的な傾向と、省略を含んだ「い言葉」を「モーラ」、「行」、「語種」、「省略の型」といった四つのカテゴリーに分けてその形態的特徴について考察した研究である。 「い言葉」は既存の言語生活の規範から脱したがる若者の属性と、不足している形容詞の補充とが相まって発生したもので、その類型は実に様々であることが明らかになった。また、通時的観点から「い言葉」の全体的傾向を六つの時期に分けて分析した結果、各時期別の特徴が窺えた。 省略を含んだ「い言葉」のモーラ別・行別の分析結果、「い言葉」の典型的なモーラは3モーラか4モーラであり、行では「カ行」が15語で最も多く、次に「ハ行(13語)」「ア行(12語)」「マ行(12語)」の順であった。一方、「ラ行」「ワ行」での「い言葉」は今回の調査では1語も現れなかった。原語のモーラと「い言葉」のモーラとの相関関係について考察した結果、典型的な「い言葉」とは、「4・5モーラのある言葉を、何らかの方法で簡略化または省略化してそこに「い」を付けて3モーラの形容詞にしたもの」であると言える。「い言葉」の語種別・モーラ別の分析結果、「い言葉」の前部に来る語種は殆んどが和語か外来語であり、しかもそのモーラは3モーラであった。「い言葉」の省略の型・語種別の分析結果、「い言葉」の省略の型は「単式省略」が63語(95.4%)で圧倒的に多く、「複式省略」は3語しか現れなかった。一方、語種別では和語の中略か下略が多いことから、「い言葉」における省略の型とは和語の中略か下略であり、上略や複式省略は全ての語種でそれほど見られない造語法であると言える。-
dc.format.extent18-
dc.language일본어-
dc.language.isoJAP-
dc.publisher한국일본문화학회-
dc.title日本語形容詞「い言葉」の形態的特徴についての一考察-
dc.typeArticle-
dc.identifier.doi10.21481/jbunka..59.201311.5-
dc.identifier.bibliographicCitation日本文化學報, no.59, pp 5 - 22-
dc.identifier.kciidART001823482-
dc.description.isOpenAccessN-
dc.citation.endPage22-
dc.citation.number59-
dc.citation.startPage5-
dc.citation.title日本文化學報-
dc.publisher.location대한민국-
dc.subject.keywordAuthorい言葉、全体的傾向、省略、形態的特徴、略語、モーラ、行、語種、省略の型-
dc.description.journalRegisteredClasskci-
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College of Humanities > School of Asian Languages and Cultures > 1. Journal Articles

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