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비고츠키 이론이 외국어 수업에 주는 시사점 -일본어 수업에 도입되는 문화에 대하여-ヴィゴツキー理論が外国語の授業に与える示唆点 ─日本語の授業に取り入れる文化の在り方について─

Authors
김태희
Issue Date
Jan-2013
Publisher
동아시아일본학회
Keywords
ヴィゴツキー理論; 単語; 文化; 日本語の授業; 弁証法的唯物論; Vygotsky' Theory; vocabulary; culture; Japanese class; dialectical materialism
Citation
일본문화연구, no.45, pp 39 - 62
Pages
24
Journal Title
일본문화연구
Number
45
Start Page
39
End Page
62
URI
https://scholarworks.bwise.kr/cau/handle/2019.sw.cau/64871
DOI
10.18075/jcs..45.201301.39
ISSN
1229-4918
Abstract
本稿はヴィゴツキーの「社会・文化・歴史的発達理論」の概念形成の過程について構成的に考察したものである。人間の高次精神能力、特に、概念的思考と言語との関係を考察することにより、日本語授業での文化の在り方について考察してみた。考察は概念的思考と言語との弁証法的発達の関係を、両方の関係を極端に対比する二つの局面、すなわち、思考が形成しかかる局面と、思考形成が終わった局面の二つに分けて行った。前者は思考が言語という媒介を通じて形成される言語媒介の内的局面であり、後者は思考が言語という媒介を通じて表現される言語媒介の外的局面である。両方からの考察により、次の三つのことが明らかになった。(1)言語は人間の思考を形成し、表現する媒介であること、(2)言語はその言語共同体の社会的歴史的文化的起源を有すること、(3)単語は一般化された概念として、言語の役割を最も必須的かつ弁別的かつ単純な形で表している単位だということである。以上のことから、本稿は単語の意味領域が「言語が文化を反映・投影する」有り様の一つであることを明らかにした。ヴィゴツキー理論を踏まえ、外国語としての大学の日本語の授業での文化の取り入れ方の一つとして「単語の意味領域」に注目することを提案する。 
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College of Humanities > School of Asian Languages and Cultures > 1. Journal Articles

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