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메이지 후기 일본, 조선, 대만의 일본어 교과서 비교 연구- 가나표기를 중심으로-明治後期の日本・朝鮮・台湾の日本語教科書の比較研究 -仮名表記を中心に-

Authors
김용균송숙정
Issue Date
2011
Publisher
중앙대학교 외국학연구소
Keywords
明治後期; 国語読本; 歴史的な仮名遣い; 変体仮名; 植民地国語教科書; 메이지후기; 국어독본; 역사적 가나사용법; 헨타이가나; 식민지국어교과서
Citation
외국학연구, no.17, pp 73 - 92
Pages
20
Journal Title
외국학연구
Number
17
Start Page
73
End Page
92
URI
https://scholarworks.bwise.kr/cau/handle/2019.sw.cau/29844
DOI
10.15755/jfs.2011..17.73
ISSN
2288-4599
Abstract
本稿では、明治後期の日本と朝鮮、台湾の教科書の仮名表記法上の特徴と、外来語表記、送り仮名表記の3点の観点から考察した。その結果、第一に明治後期の仮名表記においては、日本は表音的な仮名表記から歴史的な仮名遣いに、朝鮮は歴史的な仮名遣いから表音的な仮名表記に転換する時期であり、台湾は表音的な仮名表記によって教科書を編纂した。第二に、変体仮名表記の方式は、明治後期にも各国において使われている事が分かる。第三に、外来語の表記は国別に多様な方法を混用しながら使われており、統一された姿は見られない。第四に、送り仮名の表記に関しては、明治後期の日本も送り仮名表記が現代のように完成された姿は見えなく、送り仮名法によって、新たな形式を整っていく時期であることが分かった。このように、明治後期の日本語の姿は時代的な背景と共に、とても混乱な時期であることが分かった。日本では標準語として東京語が確立されていく時期であるため、多様な表記の変化は観測することは出来たが、一定に統一した姿は見られなかた。また、外国語として日本語に接する朝鮮と台湾でも教科書を編纂した人々によって、様々な形の表記が現われていることが分かった。今後、大正、昭和を経て日本・朝鮮・台湾での日本語教科書に現われた表記の姿が、本稿の明治後期の姿に比べてどのように変わって行くかを観察して見たい。
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College of Humanities > School of Asian Languages and Cultures > 1. Journal Articles

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