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한국에서의 일본어학 연구― 현황과 과제 ―Japanese Language Studies in Korea

Other Titles
Japanese Language Studies in Korea
Authors
이강민
Issue Date
Nov-2012
Publisher
한국일본학회
Keywords
本學會; 日本語研究; 研究動向; 2000-2010年
Citation
일본학보, no.91, pp 1 - 8
Pages
8
Indexed
KCI
Journal Title
일본학보
Number
91
Start Page
1
End Page
8
URI
https://scholarworks.bwise.kr/erica/handle/2021.sw.erica/35725
ISSN
1225-1453
2734-0244
Abstract
本稿は、韓国日本学会創立40周年に際し企画された研究調査の一環として、2000年以降、国内で展開された日本語研究の動向を把握し、今後の研究方向を展望してみようと準備されたものである。そのため、本稿では、まず50年代から80年代までの研究動向を改めて取上げ、比較的視点に立ち、現在の研究動向を記述してみることにした。年平均30本程度の論文数を数えた80年代に比べ、2000年代の後半に入っては、年に300本近い研究論文が公刊され、研究の量的拡大が飛躍的に進んでいることが分かる。また、研究分野の割合としては、一貫して文法の方が最も高い比重を占めており、次に日本語史と日本語教育に関する研究が活発に行われていることが確認できた。特に、日本語教育に関して言えば、2000年代後半からは著しく研究の比重が高くなっており、今後の動向が注目される。このような流れの中で、どのように研究の質を確保し、研究の韓国的特性をどのように形作っていくべきかという問題が今後の課題になりそうである。 本稿は、韓国日本学会創立40周年に際し企画された研究調査の一環として、2000年以降、国内で展開された日本語研究の動向を把握し、今後の研究方向を展望してみようと準備されたものである。そのため、本稿では、まず50年代から80年代までの研究動向を改めて取上げ、比較的視点に立ち、現在の研究動向を記述してみることにした。年平均30本程度の論文数を数えた80年代に比べ、2000年代の後半に入っては、年に300本近い研究論文が公刊され、研究の量的拡大が飛躍的に進んでいることが分かる。また、研究分野の割合としては、一貫して文法の方が最も高い比重を占めており、次に日本語史と日本語教育に関する研究が活発に行われていることが確認できた。特に、日本語教育に関して言えば、2000年代後半からは著しく研究の比重が高くなっており、今後の動向が注目される。このような流れの中で、どのように研究の質を確保し、研究の韓国的特性をどのように形作っていくべきかという問題が今後の課題になりそうである。
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COLLEGE OF LANGUAGES & CULTURES > DEPARTMENT OF JAPANESE STUDIES > 1. Journal Articles

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