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『倭語類解』와 『日語類解』 (1) ―上卷의 대조분석을 중심으로―Wagoruikai(倭語類解) and Nichigoruikai(日語類解) (1)

Other Titles
Wagoruikai(倭語類解) and Nichigoruikai(日語類解) (1)
Authors
이강민
Issue Date
Nov-2011
Publisher
한국일본학회
Keywords
『倭語類解』、『日語類解』、語彙史研究資料、近代日本語
Citation
일본학보, no.89, pp 87 - 102
Pages
16
Indexed
KCI
Journal Title
일본학보
Number
89
Start Page
87
End Page
102
URI
https://scholarworks.bwise.kr/erica/handle/2021.sw.erica/38793
ISSN
1225-1453
2734-0244
Abstract
本稿は、『倭語類解』(1783 88年刊)と、それを1912年に改訂した『日語類解』を対照分析し、語彙史研究資料としての両本の持つ意味を考えてみようとしたものである。日本語語彙をハングルで記した『倭語類解』は、従来、日本語音韻史の資料として注目されてきた。しかし、『倭語類解』を改訂した『日語類解』の存在は、両本の持つ語彙史研究資料としての性格をより鮮明にしてくれるのではないかと思う。そのための一つの試みとして、本稿では、『倭語類解』と『日語類解』の上巻を対照分析し、その変化の様相を追跡してみることにした。対照分析の結果、両本の間に見える日本語の変化には、近代語の言語現実を反映しているものがあり、利用の仕方によっては、近代日本語の語彙史研究に様々な情報を提供し得るものであることが分かった。また、両本に語項目として登場する二字漢字語には、近代韓国語の語彙研究に活用できる事象が散見されており、今後のより細密な検討が必要であるように思われる。
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COLLEGE OF LANGUAGES & CULTURES > DEPARTMENT OF JAPANESE STUDIES > 1. Journal Articles

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