페리 함대의 통역자 윌리엄스의 경험과 역할 - 미간행 자료의 발굴 -Samuel Well Williams at Japan - From the unpublished “Willams Family Papers” -
- Other Titles
- Samuel Well Williams at Japan - From the unpublished “Willams Family Papers” -
- Authors
- 정하미
- Issue Date
- Feb-2011
- Publisher
- 일본어문학회
- Keywords
- 사무엘 죤스 윌리엄스; 페밀리 페이퍼; 모리손호사건; 페리함대; 통역관; サムエル · ジョンス · ウィリアムス、ファミリペーパー、モリソン号事件、ペリー艦隊、通訳官
- Citation
- 일본어문학, no.52, pp 297 - 316
- Pages
- 20
- Indexed
- KCI
- Journal Title
- 일본어문학
- Number
- 52
- Start Page
- 297
- End Page
- 316
- URI
- https://scholarworks.bwise.kr/erica/handle/2021.sw.erica/39017
- DOI
- 10.21792/trijpn.2011..52.016
- ISSN
- 1226-9301
- Abstract
- 本稿では、サムエル․ジョンス․ウィリアムスがアメリカに漂流した漂流民たちと中国で出会い、彼らとの因縁でアメリカの商船で日本へ行き、いわゆるモリソン事件にかかわ1る経緯と彼の経験をたどることを目的としている。その後、このような経験に基づき、1853年のペリーの艦隊の日本訪問に通訳官として雇われ、モリ事件の当事者として只一人日本を再訪し、日本の開国に何らかの役割を果たすことができた。ウィリアムスは米国に戻ったのち、中国学者としエール大学で教鞭をもつことになるが、それらの縁故で彼のファミリ․ペーパーが大学に残っている。彼の家族への手紙、ペリーとの書簡、通訳官として2度同行したときにうけとったプレゼントのリスト、彼が受け取った代金のレシート等は 彼の書簡の多くが刊行されているにも関わらず、これらは筆記体の形で残っており、いまだ刊行されていないものである。本稿ではこのよう未刊行資料を発掘し、その一部を活字化してここに提供しており、そこに改めて学問的意義を見いだすものであると思う。さらにすでに彼の生涯と書簡に関する著書やペリー遠征随行記録などが刊行されていることから、それらの史料を利用し、彼の日本に関係する経験と役割を具体的に提示しようと試みた。
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Collections - COLLEGE OF LANGUAGES & CULTURES > DEPARTMENT OF JAPANESE STUDIES > 1. Journal Articles

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