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韓國에 있어서의 日本語 硏究(2005~2006) ―專門學術誌의 硏究 動向―Japanese Language Studies in Korea(2005~2006)

Other Titles
Japanese Language Studies in Korea(2005~2006)
Authors
이강민
Issue Date
Feb-2008
Publisher
한국일본학회
Keywords
專門学術誌、2005~2006年、日本語研究、研究動向
Citation
일본학보, no.74, pp 427 - 450
Pages
24
Indexed
KCI
Journal Title
일본학보
Number
74
Start Page
427
End Page
450
URI
https://scholarworks.bwise.kr/erica/handle/2021.sw.erica/43006
ISSN
1225-1453
Abstract
本稿は2005~2006年の間に行われた韓国における日本語研究の主な流れを全国規模の専門学術誌に掲載さ れた554の論文を通して把握してみようとしたものである。これは1994年を起点にして、それ以後韓国で行われた 日本語研究の流れを把握するために計画された作業の一環であり、前回(2003~2004年)の調査の続編としての 性格を持っている。 調査の結果、2005~2006年の間に行われた554本の研究論文は、文法(166)、日本語史(124)、日本語教育 (96)、語彙(66)、社会言語学(55)、その他(24)、音声·音韻(17)、文字·表記(6)の順に研究活動が進行しているこ とが分かった。前回の調査と比較してみる時、文法分野の論文数が減少し、その代わり、語彙と社会言語学分 野の論文数が増加した傾向を示している。 論文の数は幾分減ってはいるものの最も研究比重の高い文法は、モダリティ(modality)とヴォイス(使役·受動·自 發)に関する研究が引き続き活発に行われていることが確認できた。日本語史の場合は、朝鮮資料や語彙史関連 の研究が相対的に活発であったと言えよう。語彙分野の論文が増えているのは、個別語に対する意味分析が多く の研究者によって活発に行われた結果ではないかと思う。 一方、日本語教育においては、授業モデル開発に関わる論究が前回に比べ増えたことと共同研究が盛んに 行われていることが今回の特徴として注目される。社会言語学では相対的に言語行動に関わる研究が増えてお り、これはまた文法分野の研究比重を減らした一つの要因としても働いているのであるが、この現象については今 後の研究動向とも関連し、なお一層の検討を加える必要があるように思われる。
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COLLEGE OF LANGUAGES & CULTURES > DEPARTMENT OF JAPANESE STUDIES > 1. Journal Articles

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