親しい友人にものを借りる際のストラテジ?の日韓比較 ─ 大?生を?象として ─Comparison of Strategies between Japanese and Korean Students on Borrowing from A Close Friend: Focusing on University Students
- Other Titles
- Comparison of Strategies between Japanese and Korean Students on Borrowing from A Close Friend: Focusing on University Students
- Authors
- Oikawa Hiroe
- Issue Date
- 20-Sep-2018
- Publisher
- 한국일본어학회
- Citation
- 일본어학연구, v.., no.57, pp.35 - 56
- Journal Title
- 일본어학연구
- Volume
- .
- Number
- 57
- Start Page
- 35
- End Page
- 56
- URI
- https://scholarworks.bwise.kr/hongik/handle/2020.sw.hongik/3216
- ISSN
- 1229-7275
- Abstract
- 本稿は、日本及び韓?の大?生が親しい友人にものを借りる際のストラテジ?の傾向を把握するため、ものの種類及びものが置かれた位置の異なる9つの場面を設定してアンケ?ト調査を?施し、その結果を調査?比較したものである。その結果、大きく以下の5点が分かった。 (1) 日韓ともに、ものの種類や位置に?わらず、回答の割合が高いものから順に「事前?り型?言語」「事後報告型?言語」「事前?り型?非言語」「事後報告型?非言語」となっており、言語的ストラテジ?が主に用いられる。 (2) 日韓ともに、?微なものほど、持ち主に近くなるにつれて、事前?り型ストラテジ?が用いられやすく、事後報告型ストラテジ?が用いられにくくなる。 (3) 日韓ともに、持ち主から遠いほど、ものが?微でなくなるにつれて、事前?り型ストラテジ?が用いられやすく、事後報告型ストラテジ?が用いられにくくなる。 (4) 韓?は「ものの種類」と「ものの位置」がそれぞれ?立して、ストラテジ?に影響を?えるのに?し、日本は「ものの種類」による影響の方が先立っており、「ものの種類」が「ものの位置」による影響の大きさを左右している。 (5) ものの種類やものが置かれた位置に?わらず、日本は「事前?り型?言語」が1位に選ばれている割合が韓?より、韓?は「事後報告型?言語」が1位に選ばれている割合が日本より、さらに、日本は「事後報告型?非言語」が回答として選ばれていない割合が韓?より、有意に高い。また、こうした傾向は、?微なものが借り手の近く、もしくは借り手と持ち主の間にある場合に、より?まる。
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